生成文法家なら、Chomsky の論文は日々読んで当たり前です。しかし、彼の著作の大半は学術誌に掲載された論文なので、持ち運びが意外と面倒です。そこで、それらをまとめて製本し、オリジナルの論文集を作ると、かなり便利なのではないかということに気が付きました。こうして作った Chomsky の論文集を Chomsky スペシャルと呼んでいます。今回は、その作り方を解説していこうと思います。
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Chomsky の Sophia Lecture (2015) が買えることに感激
Chomsky の Sophia lecture (2015) をどこで買えるのか分からず、困惑していました。しかし、購入サイトを見つけたので、リンクを共有します。
Chomsky のUCLA Lecture のURL を手に入れました【無料で公開します】
2019年に行われた Chomsky のUCLA Lecture は、生成文法界隈で非常に重要な物です。とくに、Minimalist program を厳密に推し進めることを目標とする Strong Minimalist Thesis 論者にとっては、ことさら重要度は高いです。そんな Chomsky の UCLA Lectures の原稿を入手するための URL を公開します。
Chomsky 最初期の著作 The Logical Structure of Linguistic Theory にアクセスするためのURL が判明【無料】【生成文法】
Chomsky の最初期の作品(=生成文法の最初期の著作)である The Logical Structure of Linguistic Theory は、長年マイクロフィルム版しかありませんでした。1975年に書籍化されましたが、やはりオリジナルを見たいものです。MIT がオリジナルのデータをネット上にアップロードしたということは知っていましたが、URL が分からなかったので、アクセスできませんでした。しかし、その URL を入手したので、公開します。
偏差値45から英語多読6000万語した結果【努力は嘘をつかない】
多読を6000万語くらい続けてきた僕の結論は、「努力は嘘をつかない」です。多くの人たちは「多読100万語」など、あまりにも少ない努力で成果を求めすぎな気がします。5000万語多読して教科書しか読めず絶望していた僕ですが、今はどんな論文にも挑戦できるようになってきました。
1か月に100万語多読を続けた結果。TOEICのスコア下がる。
英語多読は効果的だが、万能な勉強法ではない。僕自身1か月に100万語ほど多読を継続しているが、TOEIC のスコアが下がってしまった。