2023年2~3月の成果報告をするとともに、生成文法の Strong Minimalist Thesis の解説も行います。
Stowell (1983) “Subjects across categories” が検索ヒットしない【悲報】
Stowell (1983) “Subjects across categories” が重要文献だということは、以前から聞いていました。 中身を読んでいない以上、どういう現象を扱っているのかは、… 続きを読む Stowell (1983) “Subjects across categories” が検索ヒットしない【悲報】
Languages of birds: do non-human species have languages?
By Hiroaki Teraoka (This is a reproduction of my term paper for an animal history class.) 1. Introductio… 続きを読む Languages of birds: do non-human species have languages?
【俺流】Chomsky スペシャルの作り方【これであなたも生成文法家】
生成文法家なら、Chomsky の論文は日々読んで当たり前です。しかし、彼の著作の大半は学術誌に掲載された論文なので、持ち運びが意外と面倒です。そこで、それらをまとめて製本し、オリジナルの論文集を作ると、かなり便利なのではないかということに気が付きました。こうして作った Chomsky の論文集を Chomsky スペシャルと呼んでいます。今回は、その作り方を解説していこうと思います。
Chomsky の Sophia Lecture (2015) が買えることに感激
Chomsky の Sophia lecture (2015) をどこで買えるのか分からず、困惑していました。しかし、購入サイトを見つけたので、リンクを共有します。
Connecticut 大学言語学科博論へアクセスできるURL 【無料】
https://linguistics.uconn.edu/output/dissertations/
Chomsky のUCLA Lecture のURL を手に入れました【無料で公開します】
2019年に行われた Chomsky のUCLA Lecture は、生成文法界隈で非常に重要な物です。とくに、Minimalist program を厳密に推し進めることを目標とする Strong Minimalist Thesis 論者にとっては、ことさら重要度は高いです。そんな Chomsky の UCLA Lectures の原稿を入手するための URL を公開します。
Samuel D. Epstein の博論を入手【URLを無料公開】
Strong Minimalist Thesis 論者である Samuel D. Epstein の博論が読みたかったのですが、なかなか手に入らずにいました。コネチカット大学の博論一覧のサイトからもデータが入手できず、苦戦していました。しかし、ネットサーフィンでコネチカット大学のデポジトリを閲覧中に彼の博論を発見したので、その URL を公開していきます。
Chomsky 最初期の著作 The Logical Structure of Linguistic Theory にアクセスするためのURL が判明【無料】【生成文法】
Chomsky の最初期の作品(=生成文法の最初期の著作)である The Logical Structure of Linguistic Theory は、長年マイクロフィルム版しかありませんでした。1975年に書籍化されましたが、やはりオリジナルを見たいものです。MIT がオリジナルのデータをネット上にアップロードしたということは知っていましたが、URL が分からなかったので、アクセスできませんでした。しかし、その URL を入手したので、公開します。
Richard K. Larson の論文集【生成文法界の名著】
どうも、ヒロアキです。 最近「Chomsky スペシャル」という、Chomsky の論文を自分流にまとめた物を作りました。しかい、これもすぐに読み終わってしまったので、今日は違う人の作品を見ました。Richard K. … 続きを読む Richard K. Larson の論文集【生成文法界の名著】