多読を6000万語くらい続けてきた僕の結論は、「努力は嘘をつかない」です。多くの人たちは「多読100万語」など、あまりにも少ない努力で成果を求めすぎな気がします。5000万語多読して教科書しか読めず絶望していた僕ですが、今はどんな論文にも挑戦できるようになってきました。
カテゴリー: Hiroaki
英語多読6000万語。全てを失った。【軽い気持ちで多読しようとしている人への警鐘】
英語多読を6000万語ほど続けてきました。多読を続けると確かに英語を読む力は上がります。それは確かです。ここまで多読を続けた僕が言うので間違いありません。しかし、それと引き換えにありとあらゆるものを失います。でも、僕の場合は楽しかったからいいのですが。
英語を読めるようにするためには、【結論:圧倒的な量が必要】
多くの学問分野は英語の文献が読めるかどうかの戦いになりがちです。そこで苦しんだ僕がどうやって英語文献を読めるようになったか。鍵は量です。
僕が信頼している英語学習本。どれを選んだらいいか分からない人へ。
巷にあふれる英語学習本の多さには圧倒されます。どれを信頼していいのか分からないという人が多いこともな得できます。今回は、ジャンルの違う英語学習本の中から、僕が信頼しているものや、元気をもらったものを紹介していこうと思います。
言語学の実態「洋書が読めなきゃそれで終わり」
今、謎の人気を見せている(らしい)言語学という学問分野の実態は、洋書が読めなければそれで終わりという残酷な場だった。
A Historical Grammar of the English Language
This will be my lifework.
ブログ100記事書いた結果【収益化ならず】【証拠付き】
何かとマジカルナンバー化して語られる「ブログ100記事」ですが、これを達成しても収益化できるとは限ろません。実際に収益化できなかった僕の実際のデータを見ながら、どういうところに気を付けるべきか考えてみましょう。
言語学で最も敷居の高い分野
数ある言語学の分野の中で最も敷居が高い分野は一体何なのでしょうか。やるために必要なことという基準で、僕が選んでみました。
日本語で書かれた生成文法の良著
1 図書館ぶらり一人旅 今、僕はレポート課題に取り組んでいます。 やはり今期のレポートも全て英語で書くことになります。 レポート執筆時にあるあるなのが、なかなか着想が湧かないことです。 これはスイス人の言語学教授が言って… 続きを読む 日本語で書かれた生成文法の良著
生成文法をやるなら英語が必須です。
1 生成文法家の日常 この tweet からも分かるように、生成文法家の日常は、 ① 英語の論文(又は専門書)を読みまくる。 ② 自分も英語で論文(もしくはレポート)を書く。 に集約できます。 もちろん研究対象の言語によ… 続きを読む 生成文法をやるなら英語が必須です。