1,95%の時期はスランプ 多読を続けているとどうしてもスランプみたいな時期に陥ります。 やっても伸びないし、実力が落ちているような感覚すら出てくる時期でです。 これまで多読を何年も続けてきましたが、ぶっちゃけ95%くら… 続きを読む 多読スランプに陥った時に僕がやっていること【多読5000万語の男】
投稿者: hiroaki
高校3年の時、模試で英語の成績が全国平均を下回っていた。そのせいか、英語の先生に「寺岡君、英語頑張っている感じなのに(笑)」と言われたこともある。
しかし、なんやかんや多読を6000万語くらい積んだら、ほとんどどんな英語文献にも対処できるようになった。(努力ってすごい)
ゆえに、英語文献が読めないという人は全員努力不足ということなので、そういう人たちには、とことん冷たい。(努力を怠ると、それが正直に結果に出る)
今は、Fate Grand Order にはまってしまっていて、FGO 関連の記事が多い。
V to T movement【ブログ生成文法解説】
現代英語では、I love you の否定文はもちろん I do not love you です。一方、初期近代英語での否定文は i live not you であったはずです。生成文法の理論からこの仕組みを解説していきます。
【ブログ英語史解説】初期近代英語(Early Modern English)
1,統一化の時代(standardisation) 前の時代、即ち中英語(1100~1500年頃)は、まさにvariety(多様性)の時代であった。政治から切り離された英語は、各地で様々な方言を発達させた。 一方、初期近… 続きを読む 【ブログ英語史解説】初期近代英語(Early Modern English)
【ブログ英語史解説】中英語
1,中英語の誕生 古英語(5世紀~11世紀)の終わりごろのブリテン島は、スカンジナビア半島から来たデーン人に半分くらい征服されていた。 もっと言えば、スカンジナビア半島から来た人たちの中からイングランドの王様が出ていた時… 続きを読む 【ブログ英語史解説】中英語
【ブログ英語史解説】古英語
1,英語の始まり 英語という言語は、アングロ人、サクソン人、ジュート人と呼ばれるゲルマン系の民族が話す言語から生まれた。 彼らが現在のオランダやデンマークにあたる地域からブリテン島にやってきて、島を制圧した。これが英語の… 続きを読む 【ブログ英語史解説】古英語
英語以外の文法書
僕の分析対象の言語は専ら英語ですが、色々な言語を分析した方が、より重層的で優れた分析ができる傾向にあります。 その証拠に、Who ate my cake? や、What happened yesterday? 等に現れる… 続きを読む 英語以外の文法書
英検1級だったら独学で絶対に合格できます【完全独学で英検1級を取った男】
1,英検は語彙ゲーです。 この記事は、既に英検2級に余裕で受かるレベルの実力を持っている人向けに書きます。 TOEICなら500~600点くらいです。 このレベルの人は、独学で必ず英検1級に受かります。 必ずです。 基礎… 続きを読む 英検1級だったら独学で絶対に合格できます【完全独学で英検1級を取った男】
インドヨーロッパ祖語話者は戦闘民族ではなかった?
1,これまでの説では、強すぎた印欧祖語話者たち。 インドヨーロッパ祖語(印欧祖語)は、紀元前4500年以前に黒海北岸~カスピ海沿岸で話されていたとされる言語である。 これまでの説によると、車輪の発明以降、この言語を話して… 続きを読む インドヨーロッパ祖語話者は戦闘民族ではなかった?
【英語史で解決する英語の謎】alwaysのsって何なん?
1,複数形のsではありません。 僕も中学時代にこの単語を習った時、all +way+複数形の語尾sだと思っていた。全ての方法で⇒いつも、という意味だと思っていた(ここは正しい)。 英語はインドヨーロッパ祖語と呼ばれる古代… 続きを読む 【英語史で解決する英語の謎】alwaysのsって何なん?
インドヨーロッパ祖語の世界はここまで分かっている。
1,インドヨーロッパ祖語の「発見」。 昔から、ヨーロッパの言語同士が似ていることは、当のヨーロッパ人が良く知っていた。 英語 オランダ語 チェコ語 ラテン語 mother moeder matka mater fathe… 続きを読む インドヨーロッパ祖語の世界はここまで分かっている。