Labels at the Interfaces: On the Notions and the Consequences of Merge and Contain (九州大学人文学叢書)
理由:著者(HAYASHI NORIMASA )氏の論文を読んで、「この人の博論なら、ぜひ読んでみたい」と感じたから。
多くの場合、博士論文というものは、PDF データがインターネット上で公開されます。
MIT の言語学科は、それを実行していますね。自信の表れなのか、引用数を上げたいのか、多分どっちもでしょう。
Alumni and their Dissertations – MIT Linguistics
さて、問題の林氏でありますが、彼の博士論文のデータは、おそらくウェブ上で手に入りません。
しかし、書籍化されたものがあるみたいなので、そちらを購入します。
6000円と、地味に高いですが、そこは何とかします。
ちなみに、これを書いている途中にわかったのですが、京大の図書館にこの本が収蔵されています。なので、まずはそちらを利用しようと思います。
なぜこの人に注目するのかといえば、答えは単純で、labelling algorithm をやっているからです。
同じ枠組みを採用している(数少ない)者として、この人の博論を無視するわけにはいかないです。
というか、どうしても読みたいです。
追記
図書館で当該の本を入手しました。
ただし、内容的に、自分でも一冊持っておきたいと感じたので、本屋で注文もしました。