俺、この本買うわ。【メリュジーヌはあきらめる】

Labels at the Interfaces: On the Notions and the Consequences of Merge and Contain (九州大学人文学叢書)

理由:著者(HAYASHI NORIMASA )氏の論文を読んで、「この人の博論なら、ぜひ読んでみたい」と感じたから。

多くの場合、博士論文というものは、PDF データがインターネット上で公開されます。

MIT の言語学科は、それを実行していますね。自信の表れなのか、引用数を上げたいのか、多分どっちもでしょう。

Alumni and their Dissertations – MIT Linguistics

さて、問題の林氏でありますが、彼の博士論文のデータは、おそらくウェブ上で手に入りません。

しかし、書籍化されたものがあるみたいなので、そちらを購入します。

6000円と、地味に高いですが、そこは何とかします。

ちなみに、これを書いている途中にわかったのですが、京大の図書館にこの本が収蔵されています。なので、まずはそちらを利用しようと思います。

なぜこの人に注目するのかといえば、答えは単純で、labelling algorithm をやっているからです。

同じ枠組みを採用している(数少ない)者として、この人の博論を無視するわけにはいかないです。

というか、どうしても読みたいです。

追記

図書館で当該の本を入手しました。

ただし、内容的に、自分でも一冊持っておきたいと感じたので、本屋で注文もしました。

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カテゴリー: Hiroaki

作成者: hiroaki

高校3年の時、模試で英語の成績が全国平均を下回っていた。そのせいか、英語の先生に「寺岡君、英語頑張っている感じなのに(笑)」と言われたこともある。 しかし、なんやかんや多読を6000万語くらい積んだら、ほとんどどんな英語文献にも対処できるようになった。(努力ってすごい) ゆえに、英語文献が読めないという人は全員努力不足ということなので、そういう人たちには、とことん冷たい。(努力を怠ると、それが正直に結果に出る) 今は、Fate Grand Order にはまってしまっていて、FGO 関連の記事が多い。