1『ウマ娘』を一行で要約すると・・・
今回紹介するのは、僕が参照している唯一の日本語文献(と言っても過言ではない)『ウマ娘』です。
「僕が参照している唯一の日本語文献」と聞いて、「どれほど立派な作品なのだろう」と思った人も多いかもしれません。
しかし、実態としては、この漫画は、驚くほど内容が薄いです。
はい。
なので、冗談抜きで、一行要約ができてしまいます。
現在までに、単行本にして実に10巻分の話が出ていますが、この話を一行でまとめると。
美少女ら懸命に走りて、男性読者ら大いに興奮す。
本当にこれだけです。
僕は毎週毎週、あの絵だけ楽しみに生きています。人生なんて、所詮この程度です。
2 もっと知りたい
漫画『ウマ娘』は、週間ヤングジャンプで連載されている作品です。
おそらく、同名のスマホゲームを漫画化した作品です。
一般的なメディア展開は、漫画などの原作をゲームやアニメ化する流れなので、この作品は異例と言えるでしょう。
僕が初めてこの作品の存在を知ったのは、『競馬歴40年の翁がウマ娘の名前を当てることができるのか』という動画でした。
当時、僕は失業者としてやっていたのですが、この動画のサムネを見た時(本編は今日にいたるまでまだ見ていない)、「世の中にはとんでもねぇものがあるのだな」と思いました。
競走馬を擬人化して可愛い女の子にして、それに走らせて鑑賞するというのは、どう考えても普通の発想ではありません。
かつて『艦隊これくしょん』という、歴代の戦艦を擬人化し、かわいい女の子にして戦わせて鑑賞するという PC ゲームがあったそうですが、『ウマ娘』がその流れの延長線上にあることは、すぐに分かりました。
なので、『ウマ娘』の存在を始めて知った時は、「最近はここまでやんの? 狂ってんな」と思いました。