ブログ100記事書いた結果【収益化ならず】【証拠付き】

1 100記事書きました。

言語学研究家と申します。ブログ運営して1年と2~3か月ほどになります。

早速ですが、本題に入りましょう。

ブログ100記事書いた結果ですね。

まずは、本当に100記事書いた証拠がこちらです。

きちんと公開済みが100記事を超えていることが確認できるはずです。

そして、気になる閲覧数がこうなります。

一日当たりの訪問者は100人に届かないくらいです。厳密には、60~80くらいの間をさまよっていますね。

これは年末年始効果かもしれませんが、以前はもっと少なかったのです。大体1日当たり15人行くか行かないかの世界でした。

しかし、それでも惰性でブログ記事を書き続けると、なぜか120記事くらい書いたところでぐんぐん伸び始め、ついには上のグラフのようになりました。

今の調子だと、月刊訪問者1500人も達成できそうです。

2 僕のブログの特徴

今までの僕のブログの特徴をまとめるとこんな感じです。

① SEO (Search Engine Optimization) ガン無視。

② 需要の無い言語学という分野の中でもさらに需要の無い生成文法を解説する。

③ しかも英語で解説する。

④ 扱っている商品が(日本人の99パーセントが読めない)洋書ばかり。

⑤ YouTube チャンネルを育てた。

という、(⑤以外は)商業主義と真逆を行く路線でした。

Google 等の検索エンジンにヒットしやすくする調整をSEO というのですが、それをほとんど無視していました。

そのせいか、以前は読者の流入減の95パーセントくらいは SNS からでした。

⑤「YouTube チャンネルを育てた」と書いてある通り、僕はブログを開始して早々に YouTube 活動を開始しました。

証拠はこれです。

YouTube に関しては2018年~2019年くらいにかけてやっていたことがあるので、2020年末に再開する時も割とスムーズにできました。

なぜブログを開始してすぐに YouTuber 活動を再開したのかと言うと、ブログを始めてみて分かったのですが、ブログというものは恐ろしいほど見られません。

YouTuber しかやったことがない人なら驚くかもしれないのですが、ブログを始めて間もないころは一日当たりの訪問者が0とか1とかが当たり前なのです。

YouTube や Twitter なら、さすがに閲覧数がずっとゼロというのはないでしょう。しかし、それは YouTube や Twitter そのものが有名だからです。

ブログの場合は自分で新しい URL を取得して、ゼロから作って行かなければなりません。YouTube 等、既に他の YouTuber たちのおかげで賑わっている場所で戦うのとはわけが違うようです。

そこで、僕は客の流入口として YouTube チャンネルを作りました。

特に初期のころは、一日あたり訪問者を0⇒10にするのに役に立ったと思っています。

さて、それでも言語学という需要の少ない分野で戦っているためか、その後も僕のブログは停滞していました。

そもそもブログと関係ない「京大生が時間を溶かしたアニメ」とかをやっていた記憶があります。

こういう「くそ記事」を量産してきましたが、それでも続けることはできていました。

なかなか読者がつかず、ついたとしても流入口は基本的にSNS (つまり自分のYouTube チャンネルから)でした。

ブログ的には終わっている感じでしたが、120記事くらい書くと、月間訪問者は300⇒1000越えとなりました。

この指数関数的な伸びには自分でも驚いています。

さらに、昔はそのほとんどが SNS から流入していた読者も、今では7割くらいが検索エンジン経由のようです。これも大きな変化で死す。

3 収益化はできなかった

確かに読者を獲得しつつある僕のブログですが、今の段階ではまだ収益化はできていません。

確かにアマゾンアソシエイトで小銭はもらっていますが、ブログを運営するために年間1万5000円をどかかっていることを考慮に入れると、赤字です。

僕が今小銭をもらっている主なソースが Amazon アソシエイトですが、これも上手く回っているとは言い難いですね。

その理由は明々白々で、僕が宣伝する本がいちいち洋書だからです。しかも生成文法に関する本を中心に紹介しています。

例)Parameter Hierarchies and Universal Grammar

これはなかなか売れないでしょう。

そもそも、学生レベルで生成文法を専攻していると言えるのは日本で今一体何人くらいいるのでしょうか。さすがに僕一人だけではないでしょうが、片手で数えられるくらいだとは思います。

そして、できる人ほどブログやYouTube を観ません。そして、できる人しか読んで分からない物を売るというこの矛盾。

もっと、こういう売れそうな商品を紹介した方がいいのではないかと自分でも思います。

『SLAM DUNK 新装再編版 全20巻 新品セット』

また、僕は amazon アソシエイト以外にも、A8 ネットとも契約しています。しかし、ここので仲介されているサービスが売れたためしがありません。

何か勧めるに値する物がないか僕自身色々チェックしているのですが、子供用英会話学校くらいしかありません。これは僕が真剣にチェックしていないからかもしれません。

総括すると、お金を稼ぐ路線で活動しておらず、いまだに収益化からは程遠いが、なんやかんやでブログを続けていると読者は増えてきているというのが現状です。

作成者: hiroaki

高校3年の時、模試で英語の成績が全国平均を下回っていた。そのせいか、英語の先生に「寺岡君、英語頑張っている感じなのに(笑)」と言われたこともある。 しかし、なんやかんや多読を6000万語くらい積んだら、ほとんどどんな英語文献にも対処できるようになった。(努力ってすごい) ゆえに、英語文献が読めないという人は全員努力不足ということなので、そういう人たちには、とことん冷たい。(努力を怠ると、それが正直に結果に出る) 今は、Fate Grand Order にはまってしまっていて、FGO 関連の記事が多い。

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