2020年代、生成文法は熱い【英語が読めなきゃ何もできない】

世間では、生成文法は未来がないとか、お先真っ暗だとも言われていますが、それは誤りです。Chomsky (2021) 等の優れた研究が、生成文法はまだまだこれからだと示したくれています。ただし、全ての研究が英語で書かれているため、英語が読めなきゃ何もできません。

英語多読6000万語。全てを失った。【軽い気持ちで多読しようとしている人への警鐘】

英語多読を6000万語ほど続けてきました。多読を続けると確かに英語を読む力は上がります。それは確かです。ここまで多読を続けた僕が言うので間違いありません。しかし、それと引き換えにありとあらゆるものを失います。でも、僕の場合は楽しかったからいいのですが。

生成文法家の副専攻【結論:伝統文法をすべき】

1 僕が言語学をやり始めたきっかけ:印欧祖語 この記事はちょっと特殊で、想定読者が過去の自分です。 現在の僕のステータス ①英語多読を6000万語くらいしており、大抵の洋書(英語論文)に対処できる。 ②生成文法ばかりやっ… 続きを読む 生成文法家の副専攻【結論:伝統文法をすべき】

僕が信頼している英語学習本。どれを選んだらいいか分からない人へ。

巷にあふれる英語学習本の多さには圧倒されます。どれを信頼していいのか分からないという人が多いこともな得できます。今回は、ジャンルの違う英語学習本の中から、僕が信頼しているものや、元気をもらったものを紹介していこうと思います。