僕自身勉強を続けてきて、更には、英語教員として働いていた時期もあります。
その経験から思うに、勉強には、以下の2つのリアルがあります。
1 勉強には、上には上がいる
勉強というのは、本当の一位でない限り、上には上がいます。
そして、上位層ほど、自分より上の存在と自分を比較して、「自分はまだまだ」だと思っているものです。
上位層の人間は、自分より上の人たちと渡り合うなかで、どうすれば彼らとの差が少しでも縮まるのか、必死に考えて努力しています。
2 勉強には、下には下がいる
勉強というのは、本当のべべでない限り、絶対に自分より下が存在しまず。
それは、どの学力層でも言えることです。
しかし、下位層ほど、自分たちより下と比べて、「俺はこいつよりまだマシ」だと安心している傾向にあります。
本当に大したことをしていないのに、周りと比べて「俺すげー」と王者の振る舞いをする人も、下位層には多いように映ります。