Ke, Alan Hezao (2019) The syntax, semantics and processing of agreement and binding grammatical illusions. Doctoral dissertation, the University of Michigan.
この論文は、かなり名作です。
僕の修論にも役に立ちそうです。
良い点1:labelling algorithm 理論を採用している点。
良い点2:labelling algorithm での anaphor の考察を行っている点。
良い点3:この論文の著者 (Ke) が、かなりの量の先行研究に当たっているので、①これからこの分野に進出する僕のような読者にとって、良い道案内となっていることに加え、②「この世界の一流の人たちはこれくらいの努力をしているのか」と、読者を奮い立たせてくれる。